どうも、パル(@palnote01)です!
皆さんスマートフォンを買い換えて、SIMのサイズが合わない!って経験ありませんか?
今までのスマートフォンはmicroSIMだったのに、新しいのはnanoSIMだった!そんな時SIMサイズの変更手続きをするのは面倒だし、お金もかかる。(平均2000円~3000円程度)
そこで役立つのが今回紹介する商品、『AERB SIMカードカッター』になります!
商品内容
商品内容としては、
・SIMカッター本体
・取り扱い説明書
・紙やすり
・SIM取り出しピン
・microSIM→標準SIM変換アダプタ
・nanoSIM→標準SIM変換アダプタ
・nanoSIM→microSIM変換アダプタ
・金属製アダプタ
となっています。
一度nanoSIMに加工してしまえば、今後どのSIMサイズのスマホに変更してもSIMアダプタを使い対応できるよう、しっかりと考えられた内容です。
使用方法、作業の流れ
今回はmicroSIM→nanoSIMへの加工に挑戦。
1. SIMカードを金属アダプタにセット
microSIMからnanoSIMに加工する場合、そのままではカッターにセットできないので付属の金属アダプタを使用します。
SIMカードの切り欠き部分を合わせてセット。ピタッとハマり抜け落ちる事もなく、完璧にセットできました。こういうちょっと所でしっかりと精度が出ているのはありがたい限り。
2. カッター本体に挿入
金属アダプタにセットしたSIMカードをカッター本体に挿入。挿入時はSIMの金属チップが外側に向くようにします。
カッター本体にも薄っすらではありますが、挿入方向が書いてあります。しっかり確認して間違えないよう注意しましょう。
3. 緊張のSIMカット
カッターの操作要領はホッチキスと同じ。カッターを机の上に置き心の準備を済ませます。ミスをすればSIMを壊してしまう可能性もあるので結構緊張。
覚悟が決まったら一気にグッと押してカット!この一気にグッとがかなり重要で、力が弱かったり躊躇するとSIMが曲がってしまったり破損する恐れがあります。中途半端ではなく一思いに作業しましょう。
カットしたSIMカード。金属チップを傷つける事もなく、かなり綺麗にカットできました。
4. SIMカードのバリ取り
綺麗にカットできたとは言え多少のバリは出来てしまうので、付属の紙やすりを使いバリ取りをして仕上げます。これを怠りそのままスマホに挿入すると、バリが引っかかって抜けなくなる可能性もあるので確実に行いましょう。
5. 認識確認
加工作業がすべて済んだらスマホに挿入し認識されるか確認します。ネットワークの設定から確認して、SIM1でY!MOBILEのSIMが認識されていることが分かります。電波もバッチリ立っているので問題なし!正常に認識されて一安心です。
まとめ
どうだったでしょうか?
初めてのSIMカット作業でしたが、カッター本体や金属アダプタの精度、紙やすりの付属など気遣いもあり簡単に加工できました。
SIMカードのサイズ変更手続きを考えている方、多少のリスクはありますが、自分でカットする事も選択肢にいれてみてはどうでしょう。