どうも、パルです!
今回もアウトドアでコーヒーを楽しむ時に使用する道具のひとつをご紹介。
それがユニフレームさんが販売している、『コーヒーバネット cute』。
バネットという言葉はあまり聞き慣れないかも知れませんが、ドリッパーの1種になります。
コーヒーバネット cute の特徴
1.コンパクトで収納性が抜群
名前の通りバネのような構造になっているので、薄く縮めて収納が可能。
キャンプツーリングや登山など、荷物を小さくしたいシーンでの使用に最適です!
サイズは、
使用時:約110×70mm
収納時:約110×20mm
となっており、素材は18-8ステンレス製。
専用のナイロン製ケースも付いてきます。
UNIFLAMEのタグ付きが地味に嬉しい!
サイズは135×120mmとなっており、
バネットと一緒にフィルターも収納可能です。
2.余熱作業が不要
陶器製ドリッパーでは急激な温度低下を避ける為、あらかじめ温めておく必要があります。
ですがこの製品は細い金属でできているので余熱はほぼ不要です。
3.コーヒーが美味しくなる
ドリッパーの隙間から余分なガスを排出する事により、スッキリとした味わいになる…らしいです(笑)
説明書きに書いてあったので載せましたが、他のドリッパーと飲み比べをしても「そう言われればそんな気もする」程度の違いしかわかりませんでした。
私の舌が鈍感なのかもしれません…。
コーヒーバネット cute の注意点
1.フィルターの種類に注意
フィルターには円錐形と台形(扇形)がありますが、使用するのは円錐形。(写真左側)
そしてこの円錐形フィルターが若干入手が困難で、スーパーなどで売っていない場合があります。
今の時代ネットで購入すれば良いのですがやはり近場に売っていないのは不便です。
2.マグカップの大きさに注意
画像を見てもらえばわかる通り、セットするとフィルター先端が飛び出しています。
サイズの小さいマグカップだと(今回はわかりやすい様に紙コップを使用)、先端がコーヒーに触れてしまう。その為一回の抽出量を調整するか、大きめのマグカップを使用するのが好ましい。
まとめ
いかがだったでしょうか?
アウトドア用でもいいですし、家庭での使用も場所を取らないので便利だと思います。
いろいろなドリッパーを揃えて飲み比べしてみるのも面白いかもしれませんね。